こんにちは、さんちゅです。
この記事では前回に引き続き、地方公務員特有の悩みをご紹介します。
まだ前編が未読の方は、ぜひそちらも併せてご覧ください。
それでは後編を見ていきましょう。
地方公務員の悩み5選 ~後編~
風通しの悪い人間関係
それは役所だけでないのは?
という意見が聞こえてきそうです。
確かに、「全員が仲良し」という職場は
まずないでしょう。
関係性が良好に見えても
実は不満を抱えている人が一定数いるのが
むしろ自然と言えます。
しかし、なかでも役所はその性質から
独特な環境です。
端的に言えば
「○○ハラスメント」の温床になりがち
なのです。

一概には言えませんが
傾向があります
前編でも触れた「異動」により
部署内の人間関係は定期的に入れ替わります。
ただし、この入れ替えは
あくまで同一組織内で発生するもの。
加えて民間企業と比較すると、中途採用者は多くありません。
つまり、役所は外部環境から隔絶され
閉鎖空間となりがちなのです。

要は「昭和時代の悪しき風潮」がそのまま引き継がれているということ
そのため
(男性職員→女性職員)
少子化なんだから
女性は沢山こども産んでよ!
[セクハラ]
(管理職→若手職員)
お冷じゃなくて飲むのはお酒だよ!
とことん付き合ってもらうよ!
[アルハラ]
など見聞きするのは日常茶飯事でした。
もちろん全員がハラスメントを行う
(もしくは)受ける訳ではありません。
ただ年功序列の役所社会ではどうしても
上司=自分よりも年上。
必然的に管理職=時代感覚がアップデートされていない層となりがちです。
結果的にはハラスメントが黙殺されがちでした。
このように
年功序列×外部視点の欠如により
古い価値観が根強いのは公務員あるある
と言えます。
ビジネススキル・知識が身につかない
役所における仕事は
- 申請書確認
- 通知書送付
- 省庁からの連絡対応
など作業内容に注目すると「事務」に分類できます。(技術職は別として)
しかし、蓄積したスキルや知識は
一歩外に出れば役に立ちません。
なぜなら、その”スキル”や”知識”は
あくまで役所においてのみ通用するもの
だからです。

一般的に求められる
経理・法務などの知識は
役所では身に付きません
そのため
パートナーの転勤に付いて行くことになった
心身故障から転職を余儀なくされた
という場合、民間企業に転職する際には
ほぼ確実に未経験スタートとなるのです。

たとえ前職では10年選手で
あったとしても、です
民間転職を希望する場合
これまでの経験が評価されづらいのは
結構しんどい事実と言えます。
ただし他自治転職を希望する場合は
むしろ即戦力とみなされる可能性が
十分にあります。
そのため進路判断をする際には
様々な選択肢を加味しながら慎重に行う
ということが大切です。
このブログでは
- 民間転職をする前に準備すべきこと
- 民間転職のメリット・デメリット
なども発信していきますので
ぜひご覧ください。
補足:元公務員によるストレス解消法
実際に”あるある”を体験していた者として
具体的な対処法もご紹介します。
結論から申し上げると
それはズバリ「寝る」ことです。
(具体的には「昼食後の午睡」)
これまで見てきた”あるある”の内容は
外部環境によるストレスの根源です。
そしてそれらに対して
自己防衛をするには
どうしても限界があります。

ほぼ交通事故みたいなもん
そのため、ストレス発生時に精神衛生を維持する方法として
- 短時間・職場で実施OK
- 健康・コストを気にせずOK
という点を追及すると昼食後に10~15分間のお昼寝タイムを取ることになりました。

- お菓子
:健康×(つい食べ過ぎる) - 酒
:場所× コスト×
(すぐに発散できない)
(財布にやさしくない) - タバコ
:ALL×
(筆者はタバコ吸えない)
実際に短時間の仮眠でストレス軽減効果が
期待できるそうです。
(参照:『パワーナップ』昼寝効果で疲労回復する方法)https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/166/
更に効果の最大化を図りお昼寝枕を
導入するのもおすすめです。
↑丸洗いできるので衛生的
↑折り畳み式でコンパクト
(タオルを敷くのがオススメ)
たかが仮眠、
されど仮眠。
頭がスッキリして
午後のパフォーマンスが良くなります。
(と筆者は思っています)
真剣にオススメなので
翌営業日から試してください。
おわりに
いかがでしょうか。
前編と合わせて
公務員あるあるを5つご紹介しました。
- 市民対応で精神を摩耗する
- 徹底された年功序列制
- 慣れてきた頃に異動
- 風通しの悪い人間関係
- ビジネススキル・知識が身につかない
どれも役所勤めの方にとっては
日頃のしんどさを思い出させる
ラインナップですね。

改めて振り返ると
役所=精神修行の場
上手く対処しながら
転職準備”だけ”しておくと
視野が広くなり心も少し軽くなります。
このブログでは
2025年夏ごろに民間転職した
筆者の体験談を紹介しています。
1つの参考情報として
ご活用いただければ幸いです。





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